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2021年9月22日水曜日

追悼 大久保一久さん6

 

その後、畏友・岡戸敏幸さんが発表した「伝大久保一丘筆洋風人物図について」(『古美術』87号 1988年)は、この問題を包括的に扱った、しかも新知見に満ちたとても刺激的な論考です。岡戸さんによると、その時点16点、一連の作品が知られていました。もっとも、岡戸さんが大久保一丘真筆と認めるのは、東京国立文化財研究所所蔵本だけなのですが……。

22才の別れ」の大久保一久さんも、音で読めば「おおくぼいっきゅう」――横須賀藩御用絵師の大久保一丘と同じです。二人の名前は長い間ずっと知っていたのに、このたび初めて同音であることに気がつきました。

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カエルも骸骨も踊り出す サントリー美術館・暁斎ワールドの迷宮へようこそ❣❣❣5

続けて 「寿石は寿を寓す。菊は居と同音異声にして、尚且つ吉祥の花。猫は耄と同音異声。蝶は耋と同音異声。耄耋は礼記に七十をば耄、八十をば耋、百をば期頤といふ。とありて長寿なり。決して耄碌に非ず」という愉快な解説が加えられています。 つまり菊と居の中国語発音は「ジュ」で同じなのです。...