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2021年9月21日火曜日

追悼 大久保一久さん5

 

論文「一丘筆人物像に就いて」が発表される少し前に、東京国立文化財研究所の前身である美術研究所が、この一丘筆「真人図」を購入したようです。しかし、なぜこのような毛色の変わった作品を、研究所がとくに購入したのか、その理由は書かれていません。あるいは黒田先生の強い推薦があったのかもしれません。

というわけで、研究所所員の僕もチョット大久保一丘のことを調べたりしていました。一丘は江戸後期に、遠江(静岡県)の横須賀藩――いまの掛川市にあった小藩の藩主・西尾忠善に仕えた御用絵師ですが、とくに洋風の「真人図」を描いた画家として知られていています。

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カエルも骸骨も踊り出す サントリー美術館・暁斎ワールドの迷宮へようこそ❣❣❣5

続けて 「寿石は寿を寓す。菊は居と同音異声にして、尚且つ吉祥の花。猫は耄と同音異声。蝶は耋と同音異声。耄耋は礼記に七十をば耄、八十をば耋、百をば期頤といふ。とありて長寿なり。決して耄碌に非ず」という愉快な解説が加えられています。 つまり菊と居の中国語発音は「ジュ」で同じなのです。...