100万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2021年9月13日月曜日

火酒18

 

さっそく片山楊谷の項を見ると、『日本画家辞典』とほとんど同じ文章が載っていて、まさしく「火酒」となっています。僕はしっかりと醸された池田酒をたたえた表現と考えましたが、生酒ではなく火入れをした酒の意味ではないかというのが、FBフレンド・矢野尾さんの見立てです。

「火酒」は正しかったのですが、将軍家房はやはり『日本画家辞典』の誤植で、11代将軍家斉[いえなり]が正しいことを確認できました。側室が40人、子どもが55人もいて、それが徳川幕府の滅亡を早めたと噂される、かの艶福将軍家斉です。楊谷に引見酒を下賜した家斉さんは、やはりお酒の方もメチャ好きだったんでしょうね() 

『日本画家辞典』では省略されたエピソードも『因伯紀要』には紹介されていて、楊谷という画家の人間性に、饒舌館長はいよいよ深く惹かれたのでした。

ヤジ「人間性に? ただ楊谷が酒呑みだったからだろう!!」


0 件のコメント:

コメントを投稿

絶滅写真作家(!?)杉本博司さんの魅力を改めて感じさせてくれる特別展が竹橋で開催中です!!15

私は昭和六十一年春、ニューヨークの杉本博司家において、狩野元 俊 筆「松に錦鶏図屏風」六曲一隻を見る機会があった。紙本着色画で、雪の降り積む湾曲する松を一株、中心的モチーフとして画面右に配し、途中から枝を左に伸して雌雄の錦鶏を止らせてい る。背景には金泥による雲が描かれているが、...