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2020年10月31日土曜日

東京国立博物館「桃山」10

  欄干に寄りヒゲひねり 詩想を練ってる盛唐の

  詩人の胸には塵もなく 峨々たる岩も古い木も

 巨大で勢い盛んなり かの三千尺の瀧の水

 唐の天下をさっぱりと 洗い清めているんだろう

このもとになった李白の七言絶句「廬山の瀑布を望む」はよく人口に膾炙するところですが、これまた戯訳を掲げておくことにしましょう。

 日に照らされる香炉峰 たなびく霞は紫だ

 遥か向こうに川が見え 瀧が一条かかってる

 ほとばしる水 垂直に 落下すること1000メーター

 空のてっぺんから落ちる 天の川かと間違えた


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