100万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2018年6月1日金曜日

炎上!!スティーブ・マッカリー3


前回、僕は「マッカリーは広い意味でドキュメンタリー写真家だと思いますが、作品に美を求める志向が強く、絵画における構想画に近い感覚があるように感じられて、とても興味を掻きたてられたことでした」と書きましたが、何となくというか、薄々というか、ともかくも感じられていた点でもあったのです。

ネットには、おもしろいマッカリーの写真がアップされています。インドと思われる街中を、雨に打たれながら走る荷台つき自転車のオリジナル写真と、フォトショップ処理後の写真が並べて紹介されているんです。処理後の写真では、もともと3人いた荷台の男が二人になり、果物を売る店の白い敷物が消され、雨脚がくっきりと浮き上がっています。

だれがどう見たって、処理後の方が美しく、絵画的インパクトが強くなり、印象性が強まっています。明らかに、フォトショップを使うことによって、写真芸術のクオリティーが高まっています。しかも、先に掲げたようなマッカリーの写真哲学にも抵触していないでしょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿

絶滅写真作家(!?)杉本博司さんの魅力を改めて感じさせてくれる特別展が竹橋で開催中です!!15

私は昭和六十一年春、ニューヨークの杉本博司家において、狩野元 俊 筆「松に錦鶏図屏風」六曲一隻を見る機会があった。紙本着色画で、雪の降り積む湾曲する松を一株、中心的モチーフとして画面右に配し、途中から枝を左に伸して雌雄の錦鶏を止らせてい る。背景には金泥による雲が描かれているが、...