2017年6月1日木曜日

スコッチウィスキー「ベンネヴィス」


スコッチウィスキー「ベンネヴィス」(531日)

 夕方から、鳥居坂の国際文化会館でイギリスのイーストアングリア大学とセンズベリー日本芸術研究所のレセプションがありました。イーストアングリア大学は、ここで「傑作とは何か?」という国際シンポジウムが行われたとき、招かれて与謝蕪村に関する発表を行ない、それが「与謝蕪村の微光感覚」という拙論に結びついたという思い出の大学です。

センズベリー日本芸術研究所は、サバティカルイヤーとなった2003年、3か月間を女房子供と過ごしたという、これまた思い出の研究所です。その二つともお世話になったニコル・ルマニエル・クーリッジさんにはお会いできませんでしたが、懐かしいサイモン・ケイナーさんや内田ひろみさんに再会することができ、もう10年以上前の楽しかったことが、昨日のことのようによみがえってきたことでした。

ワインやビールとともに、ベンネヴィス社のスコッチが供されました。「ベン」はゲール語で山ですから、「ネヴィス山」ですが、僕の持っている『なるほど世界地図帳』では、「ベンネヴィス山」となっています。まぁ、「ニューディール政策」のようなものでしょう。この山はイギリスの最高峰で、1343メートルあるそうです。センズベリー日本芸術研究所に滞在していたとき、スコットランドのスカイ島に旅行し、「タリスカー」という銘スコッチに出会ったことについては、すでにアップした通りです。

スカイ島からの帰りにフォートウィリアムというところを通りましたが、その駅舎から仰いだのがベンネヴィス山でした。今日ふるまわれたのは「ネヴィス・デュー」というブレンディッドでした。先日紹介した土屋守さんが、10年物のシングルモルトにはトロピカルフルーツのような豊かなアロマがあると書いていますが、「ネヴィス・デュー」にも十分感じられて、日本美術史3Kで堪能したことでした!?

 

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