140万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2026年9月16日水曜日

日本の将来に不安を抱かないではいない現在、東博の「空海と真言の名宝」展は必見です!!20


以上、おもに松長有慶氏の『密教・コスモスとマンダラ』によって、密教やそのイメージ化である曼荼羅が、感覚主義的であり、象徴主義的であり、現実肯定主義的であることを明らかにしました。もちろんこれは松長氏の密教論であるわけですが、94年の生涯を密教研究に捧げつくした松長氏の見解に僕は寄り添いたいのです。なぜなら我が心に抱く密教の心象とほとんど重なり合うからです


 ヤジ「オマエの心象がなんぼのもんじゃ!!」


の感覚主義、象徴主義、現実肯定主義というイズムが、日本人のものの見方や考え方と違和感なく馴染み、けっして背馳しなかったことが、凡夫には難解な密教が広く我が国で受容された理由でした――これが今回の妄想と暴走です。これなら密教の細かい教義や哲学なんか理解できなくたって、何となくシンパシーを感じることが充分可能なのではないでしょうか。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

日本の将来に不安を抱かないではいない現在、東博の「空海と真言の名宝」展は必見です!!22

もっとも中村 元氏 は広く日本仏教の特徴を指摘したのであって、密教の特徴ではありませんが、当然密教を包摂しての話でしょう。 「即身成仏」が挙げられているところをみると、その中心には 密教があったのではないかとさえ 疑われて くる の です。東京国立博物館で開催中の特別展「 空海と...