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2026年4月11日土曜日

饒舌館長VS生成AI !! 蘆雪の「かわいい」に隠された世紀の見立てを巡る大激論 9


  蘆雪は赤毛の猩々を赤い金魚に見立てたのです。踊っている猩々や酔いつぶれている猩々が、元気に泳いでいる金魚やじっとしている金魚に見えるのも愉快です。 

中にいる二人の猩々は笹をもって踊っています。この「猩々図」は描き表装になっていますが、中回ちゅうまわしに描かれているのも笹の葉です。これらは金魚玉に添えるシノブの見立てですが、酒のことを女房詞で「ささ」といいますから、それと懸けてあるのでしょうこの「ささ」酒を意味する中国語の竹葉からきているといわれています事実、能謡曲「猩々」の地謡じうたい「よも尽きじ 万代までの 竹の葉の酒 掬めども尽きず……」とあるです。 

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