2024年6月3日月曜日

出光美術館「出光佐三、美の交感」1

 

出光美術館「出光美術館の軌跡 ここから、さきへⅡ 出光佐三、美の交感――波山・放菴・ルオー――」<77日まで>

 先にアップした「出光美術館の軌跡 ここから、さきへ」シリーズ展の第2弾です。カタログの「ごあいさつ」から、一部を引用させてもらうことにしましょう。

第二弾となる本展では、当館の創設者・出光佐三(18851981)と同時代を生きた作家たちの活動に、スポット・ライトを当てます。佐三は、日本・東洋の古美術を蒐集することに情熱を傾ける一方で、自分と同じ時代の作家たちと親しく交流し、彼らの制作活動に寄り添いました。その代表的存在が、板谷波山(18721963)と小杉放菴(18811964)の二人です。彼らと佐三の関係は、一方が出資し、もう一方が作品でそれに報いる、というものとはいささか異なります。双方が深い信頼と敬意を寄せつつ、ときに芸術のあるべき姿を語り、互いの感性を深く響かせあった結果として、いくつかの珠玉の作品が生み出されました。

0 件のコメント:

コメントを投稿

北斎をネタにした斬新な見方の浮世絵版画展が今すみだ北斎美術館で開催中❣❣❣4

   この 10 図 には重郭栞 形 じゅうかくしおりがた の題箋 だいせん があって、そのなかに「詩哥写真鏡」という揃い物の タイトル と、それぞれの画題が彫られています。その題箋の位置に注意してみ ると、右上にあるもの5枚と左上にあるもの5枚に分かれます。   先の5 セット...