黄山谷「黄幾復に寄す」
僕は北海・徳平鎮 君は南海・広州に……
雁に手紙を頼んだが それは出来ぬと断られ
かつて桃李の春風に 吹かれて酒を酌み交わし
灯下に聴いてる夜の雨 今や別れて十年が……
家は四方の壁だけで 他になんにもないけれど
今さら世渡り勉強し 出世せんとは思わない
きっと君なお本の虫 髪の毛白く 瘴気しょうき立つ
谷のカズラにぶら下がる 猿の鳴き声聞くならん
そもそも「不至之指」のもとになった「指は至らず、至るも絶えず」という命題は、 詭弁家の恵施と 、 桓団や 公孫龍などの弁者が論じ合ったものでした。これは「卵にはすでに羽毛がそなわっている」に始まる「弁者十二事」のうちの一つで、この前にある恵施の「歴物十事」と セットになっ...
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