ところがその後河合正朝さんと飲んでいて、たまたま桃山美術の話題になりました。すると河合さんが、守屋謙二先生はつねづね桃山美術こそバロックだとおっしゃっていたと言うじゃ~ありませんか。
小躍りしたいほどうれしかった!! だって守屋先生は、ハインリヒ・ヴェルフリンの『美術史の基礎概念』を翻訳されたように、ヨーロッパ美術、バロック美術の権威ですよ!! その先生が桃山美術=バロックとおっしゃっていたんです!! これ以上確かなお墨付きはこの世にないじゃ~ありませんか!! またまた僕のあやふやな直感は、疑いなき確信にバージョンアップしたのでした(笑)
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