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2022年9月1日木曜日

富士山世界遺産センター「与謝野晶子と富士山」4

 

ゾロメの明治33年はジャスト1900年、この年から雑誌『明星』に発表された歌を中心に399首が選ばれ、翌明治34年に『みだれ髪』が出版されました。代表歌であり、また僕がもっとも好きな「その子二十はたち櫛にながるる黒髪のおごりの春のうつくしきかな」は、6番目に載っています。

『みだれ髪』は当時の青年たちから熱狂的に迎えられ、現在、ロマン主義文学の最高傑作、近代短歌史上の金字塔であることを疑う人はいないでしょう。しかし発表当時、専門家の評価はけっして高くありませんでした。

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