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2021年11月21日日曜日

鹿島美術財団東京美術講演会4


いつもながら、刺激に富む発表でしたが、とくに静嘉堂文庫美術館の英一蝶筆「朝暾曳馬図」が取り上げられていたので、大変うれしくなりました。この一蝶の傑作も、この間「江戸のエナジー」展に出陳されました。出陳されたどころじゃ~ありません。企画した吉田恵理さんは、円山応挙の「見立て江口の君図」とともに、この企画展のメインイメージに選び、これをもってイントロダクションを構成したんです。

岡戸さんの発表に対してコメントを加えるのが僕の役割でしたが、チョット荷が重かったので、許された20分で勝手に私見を述べようと思い、画像と簡単な資料を用意して臨みました。

 たとえば、おそらく岡戸さんは取り上げないだろうと予想し、次のような俵屋宗達や尾形光琳など琳派の「影法師」を資料に盛り込みました。 

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カエルも骸骨も踊り出す サントリー美術館・暁斎ワールドの迷宮へようこそ❣❣❣5

続けて 「寿石は寿を寓す。菊は居と同音異声にして、尚且つ吉祥の花。猫は耄と同音異声。蝶は耋と同音異声。耄耋は礼記に七十をば耄、八十をば耋、百をば期頤といふ。とありて長寿なり。決して耄碌に非ず」という愉快な解説が加えられています。 つまり菊と居の中国語発音は「ジュ」で同じなのです。...