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2021年8月3日火曜日

徐寅・夏の詩11

 

*秘色[ひそく]は中国浙江省の越州窯で唐・五代に産した青磁です。『広辞苑』には用例として『宇津保物語』(藤原君)から「秘色の坏(つき)」が引かれていますが、やはり酒杯であることが興味深く感じられます。

*中山酒は中山に産する仙酒で、『諸橋大漢和辞典』によると、一度飲めば1000日間宿酔するという酒だそうです。つまり二日酔いが1000日間続くんです――仙酒どころか、悪酒じゃないか(!?) 中国には、中山という山がいくつかあるので、残念ながらこれだけじゃ~どの中山か判りません。仙酒ですから、特定の中山ではないのでしょうか。

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