異文化を尊重し、理解できる人。その上で協調して仕事ができる人が国際人です。
異文化、異人種、異なる言語の中で仕事をする時に一番いけないのは、日本の流儀とか日本のものの考え方、我々の常識をそのままもっていって仕事をするということです。
多分、多くの日本人は自分で気付かないうちに、外国人に対して自国本位な発言や行動をしているのだろう。今後、さらに国際化路線を歩むことになら日本人として、この点には十分注意しなければならない。
そのとき『君たちはどう生きるか』の対抗馬 (!?) として挙げたのは、色川武大の『うらおもて人生録』(新潮文庫)でした。京都美術工芸大学にいたとき、『京都新聞』から求められて、就職試験に臨む受験生にエールを送るべくエッセーを寄稿したのですが、本書から「九勝六敗を狙え」を引用し...
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