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2020年9月10日木曜日

静嘉堂文庫美術館「能をめぐる美の世界」6

 


諸国行脚する山伏一行。奥州の安達が原(現在の福島県二本松市)で行き暮れ、女の住む荒野の一軒家に宿を借ります。山伏のために、この世の無常を嘆きつつ糸車を廻してみせる女。夜も更け、薪を取りに行く間、自分の寝屋を覗かないようにと言われた山伏たちですが、従者が我慢できずにこっそり覗くと、そこには屍の山が! 慌てて逃げ出す山伏たち。その後を女が鬼と化して襲いかかりますが、山伏に祈り伏せられて闇に消えていくのでした。

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