2018年1月26日金曜日

静嘉堂文庫美術館「歌川国貞展」5

 20日(土)夕方からは、ブロガー内覧会を企画しました。ゲストは太田記念浮世絵美術館の日野原健司さん、司会役は「青い日記帳」でお馴染みのカリスマブロガー・中村剛士さんです。中村さんは数日まえ左肩を脱臼したとのことで、白い包帯と固定バンドも痛々しく、しかし饒舌館長の頼みは断れませんよと言いたげな感じで駆けつけてくれました。

もちろん成沢さんも加わって、1時間ほどのトークショーが始まりました。参加してくれたブロガーは55名もの方々でしたが、今やすべて「饒舌館長」のライバルです(!?)

国貞は幕末マニエリスムを代表する浮世絵師である――これが私見です。マニエリスムとは、1520年ころからほぼ一世紀のあいだ、ヨーロッパで流行した芸術様式です。盛期ルネッサンスで完成の域に達した古典主義芸術を継承しつつ、それとは異なる新しい表現を志向したのです。おもに絵画において顕著でしたが、建築や彫刻においても垣間見ることができます。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

静嘉堂文庫美術館「川喜田半泥子私論」7

翌日はお馴染みの河野トーク、演題は「福田豊四郎 北国の抒情」、この郷愁の画家について持論を吐露していたら、絶筆の「紅蓮の座・池心座主」にたどりつく前に、タイムアップとなってしまいました。 この日の午前中はフリーだったので、前から訪ねてみたいと思っていた石水美術館への...