しかしもう10回を越えてしまいました。しかもこのあとに、ぜひ紹介したい展覧会やチョッと書いておきたいことが目白押しです。「杉本博司 絶滅写真」へのオマージュはこのあたりで中締めにしたいと思いますが、改めて杉本さんにお礼申し上げたいことがあります。
自伝『影老日記かげろうにっき』に「古美術開眼」の章があります。杉本さんが離婚の危機を迎えたとき、奥様の絹江さんは経済的に自立するため、ソーホーに小さな古民芸のお店を開きたいと言い出されたそうです。
しかし資金のなかった杉本さんは、お母さんに夫婦で経営をするからと言って借りることにしました――離婚するから貸してくれとは言えなかったとお書きになっていますが、そりゃ~そうでしょう( ´艸`)

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