詩だけじゃない!!論文も同じだと、我が田に水を引きたい気持ちになります。書き始めたばかりの「江戸絵画名所絵試論――虚実の間――」を仕上げるため、これをエネルギー源というか、応援歌にしたいと思います( ´艸`)
『詩の風景・詩人の肖像』の巻末にある「白石かずこによる白石かずこ――あとがきに代えて」はとても印象的な跋文です。1931年、ちょうど僕の一回り上の未年に、カナダのヴァンクーヴァーで生まれ、7歳のとき日本に戻ると『月に吠える』と『悪の華』に触れてこの世界に足を踏み入れた、一人の日本女性が詩人として成長し独立していく一代記です。
いや、「旅人であることが日常」になった一人の日本女性がつづった彷徨する魂の独白です。白石さんは「登場する詩人たちへの感謝の気持」というオブラートに包んで、このエッセイを『るしおる』という雑誌に書き続けたようですが……。

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