140万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2026年1月30日金曜日

北斎をネタにした斬新な見方の浮世絵版画展が今すみだ北斎美術館で開催中❣❣❣6

 しかも、源融は先の一首からも想像されるように、陸奥に関心を寄せ、塩竃しおがまの浦をしのんで難波の浦から邸内の池へ海水を運ばせ、塩を焼かせて楽しんだことになっています。異郷への興味という点で、日本へ関心を寄せた唐の皇帝や白楽天とも微妙に通い合うのです。さらに両者とも、月夜が重要なモチーフになっています。 

「少年行×阿倍仲麻呂」は回帰ペアです。理想郷憧憬ペアといってもよいでしょう。阿倍仲麻呂については、説明の要もありません。留学生として唐に渡り、玄宗皇帝に寵遇されました。しかし望郷の念止みがたく、帰国を試みましたが海難のため果たせず、唐で没した天平貴族です。「天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも」は「百人一首」に選ばれて有名ですね。 

0 件のコメント:

コメントを投稿

東京都美術館「大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱 海を越えた江戸絵画」6

  さらに山下さんは、『國華』1569 号 に詳細なる論文「談山神社障壁画空間の復元的考察―― 日英米に分蔵された狩野派襖絵をもとに――」を寄稿しています。 この『國華』は「宮越家詩夢庵の襖絵とステンドグラス」というおもしろい組み合わせの特輯号になっています。 じつにスリリングな...