宋・蘇軾「恵崇えすうの春江暁景」<桃>
竹薮の陰 桃の木の 咲いた花の枝え二、三本
春の小川のぬるむ水 最初に知るのは鴨たちだ
繁茂しているやまよもぎ 芽吹いたばかりの葦の芽よ
まさに河豚かとんが川筋を さかのぼろうとする季節
恵崇は北宋の詩画僧、黄庭堅は長沙(湖南省)の人だといっていますが、異説もあるようです。大観的山水に対し、水禽が遊ぶ水辺に焦点をしぼって描く「小景画」の名手として知られました。これは1085年に蘇東坡が詠んだ詩だそうですが、恵崇は1017年に没していますから、コラボレーションではありません。
0 件のコメント:
コメントを投稿