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2025年9月8日月曜日

追悼 橋幸夫さん

 

 橋幸夫さんが94日にお亡くなりになりました。享年82――僕と同じ昭和18年(1943)のお生まれでした。作曲家・吉田正さんに師事し、昭和35年に「潮来笠」で歌手デビューされましたが、そのころ僕の趣味は、演歌からアメリカン・フォークソングに移ろうとするころでした。ですから、あぁ上手い演歌歌手が新しく出てきたなぁというだけで、「港町十三番地」や「別れの一本杉」や「古城」のように、「潮来笠」を歌うことはありませんでした。

しかし2年後、橋さんが吉永小百合さんとのデュエットで歌った「いつでも夢を」は、生涯忘れることのできない一曲となりました。どれくらい口ずさんだことでしょうか。というのは、ちょうど浪人生活の後半だったからです。それはチョッと弱気になる自分への応援歌であり、ダメだったら他で夢を持ち続ければいいじゃないかという応援歌でもあったような気がします。いや、単に吉永小百合さんが好きだったからかな(´艸`)

橋さんは80歳を機に引退宣言をしましたが、やはり歌への愛惜を捨てきれずに復帰、その後病を発症しながらも歌い続けた生き方に頭の下る思いでした。一昨晩はいつもの『あのうた このうた 2222曲 1998』を開いて、「いつでも夢を」を弾き語りしつつ、ご冥福を祈ったことでした。

                                  合掌

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