祇園南海「猫を悼む」(続き)
膝に抱かれて飼い主に 甘えていたのを思い出す
縁側あたりで子供らを 呼んでいた声まだ聞こゆ
漢方・烏薬うやくを飲ませたが 薬効なきを恨むのみ
牡丹の陰で寝て夢を 見てたがそれもまた夢に……
襤褸ぼろでくるんで丁重に…… 恩を謝したが何になる
ともし火の前 老人の まなこ涙でかすんでる
荻生徂徠「美人 酒に中る」 かの 楊貴妃を玄宗は 艶めく仙女と惚れたけど この酔態を見たならば さらにお熱を上げただろう ちゃんと黒髪 整えりゃ きっと眠りの 足りてない 海棠みたいに妖艶に なると言うのはどこのバカ ? *この一首は注解を読んでもチョッと難解ですが、...
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