140万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2024年3月29日金曜日

ブータン博士花見会4

 

とくによく知られているのは「太白」里帰りの物語です。日本では絶滅していた幻のサクラ「太白」の穂木ほぎ――接木するための小枝を、イングラムは失敗を何度も重ねながら、ついにわが国へ送り届けてくれたのです。

しかし戦後、ふたたび「染井吉野植栽バブル」が起こりました。全国の自治体は、それぞれの大義名分のもとで、競うように染井吉野を植樹したのです。阿部菜穂子さんによれば、成長が早く経済的なこのサクラは、戦後の荒廃からいた早く立ち直ろうとした「新生日本」のシンボルとして、改めて都合よく使われたのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

おまとめ版 若冲と草木成仏思想<末木文美士『草木成仏の思想』>

  おまとめ版  若冲と草木成仏思想<末木文美士 すえきふみひこ 『草木成仏の思想』> (2016年)  44万6000人を集めた東京都美術館の生誕300年記念「若冲展」については、すでに2回にわたりこのブログでおしゃべりをしました。その一回目では、「僕の一点」として若冲畢生の傑...