山市晴嵐(呉志淳「題小山水景二首 其一」)
どこへ行くのか渡し舟 誰かが堤で訊いている
仲春 二月 かの渭城いじょう 東湖の柳は芽吹きたり
老人 独りそんな絵を 異郷でながめていたところ
旅立つ友へ餞はなむけに 贈った柳を思い出す
大雅は詩人の名を「呉忠淳」と書いていますが、これは明の詩人である「呉志淳」が正しいのです。かつて鄭麗芸さんの著書によって教えられましたが、もちろん「中華詩詞網」でも正しく出てきました。
それから数えて第111回目の日本美術院展覧会、通称「院展」が 9月1日 東京都美術館でオープンし ました 。そのカタログに、評議員の佐藤道信さんが「日本美術院」と題して詳しい歴史を書いています。カタログを 求めた方は ぜひお読みいただきたいと思います。 上記はそれに私見をまじ...
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