学者などあこがれるのはお止めなさい 貧乏神に付きまとわれる
家はただ壁があるだけ何もなく 飯はわずかに一個のわりご
詩や賦などうまかったって儲からず 天下国家を論じても無駄
それよりも酒をやるのが一番だ 世俗の人と酔いふらふらと……
総合司会の大高保二郎さんがみごとに〆れば、 2024 鹿島美術財団東京美術講演会もほぼ定刻に終了、会場を地下ホールに移して、コロナ明け初のレセプションとは相なりました。僕たちは高階秀爾先生の一日も早き快復を祈念しつつ歓談、杯を重ねましたが、 9 日後に幽明界を異にされるとは...
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