与えられた時間は50分――これでベスト10ですから、饒舌館長にとってはきわめて厳しい!! しかも狩野博幸さんの名言「予定の講演時間は絶対に延長してはならない」という命題が加わるわけですから、これはもう「如何ともし難い」というヤツです。
仕方がないので松島さんにお願いし、1スライド3分、15スライドで45分というスライドショーに設定してもらいました。昭和45年(1970)最初の講演をやって以来、はじめてのチャレンジです。それにしたがって闇雲にしゃべることにしました。
もちろんこれまでは、スライドを映しながらしゃべり、しゃべり終わると次のスライドに進むという普通のやり方でした。
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