酒を把りて月に対する歌
李白生れる以前から もともと月は存在し
単に李白が下にいて 吟じただけだ かの名詩
今や李白はもうすでに 仙人と化し冥界へ……
蒼穹にある月だけが 何度も満ち欠け繰り返す
今なお李白の名吟を 暗唱している現代人
十五夜迎えりゃ月もまた 李白の時代とおんなじだ
俺は李白を学びつつ 輝く明月 眺めてる
だけども月は李白など 認知しているはずがない
「僕の一点」は「朝晴」ですね。終戦後の昭和21年 1946 、文展が「日展」と改められふたたびスタートを切りました。その第1回日展で玉堂は審査員をつとめるとともに、こ の「朝晴」を出品したのです。 葉を打ち落とした落葉樹と、緑をたたえる松の向こうに尾根が続いています。そ...
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