酒を把りて月に対する歌
李白生れる以前から もともと月は存在し
単に李白が下にいて 吟じただけだ かの名詩
今や李白はもうすでに 仙人と化し冥界へ……
蒼穹にある月だけが 何度も満ち欠け繰り返す
今なお李白の名吟を 暗唱している現代人
十五夜迎えりゃ月もまた 李白の時代とおんなじだ
俺は李白を学びつつ 輝く明月 眺めてる
だけども月は李白など 認知しているはずがない
大典は宋儒や荻生徂徠の 解釈 を非難し、あえて新説のために新説を考え出すような態 度を否定する。 そして 『論語集 覧 』なる 注釈書について、「毎 章各々異義を演べ、力めて 新説を出す。 要は一家の説を立つるに在りて、聖言を以て己が意に随わすの弊を免れず」 と批判する。個...
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