酒を把りて月に対する歌
李白生れる以前から もともと月は存在し
単に李白が下にいて 吟じただけだ かの名詩
今や李白はもうすでに 仙人と化し冥界へ……
蒼穹にある月だけが 何度も満ち欠け繰り返す
今なお李白の名吟を 暗唱している現代人
十五夜迎えりゃ月もまた 李白の時代とおんなじだ
俺は李白を学びつつ 輝く明月 眺めてる
だけども月は李白など 認知しているはずがない
厳鄭公は作者が成都にいる間、生活に援助を与えてくれた、この地方の節度使の厳武。鄭国公に封ぜられたので、鄭公と呼ぶ。庁事は役人が事務をとる部屋。岷山は四川省の西北、揚子江の水源にあたる山。 沲江 は沱江とも書き、揚子江の一支流。 成都のあたりを流れる。厳武の執務する部屋に、この...
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