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2022年5月15日日曜日

蕪村唐寅試論9

 

酒を把りて月に対する歌

  李白生れる以前から もともと月は存在し

  単に李白が下にいて 吟じただけだ かの名詩

  今や李白はもうすでに 仙人と化し冥界へ……

  蒼穹にある月だけが 何度も満ち欠け繰り返す

  今なお李白の名吟を 暗唱している現代人

  十五夜迎えりゃ月もまた 李白の時代とおんなじだ

  俺は李白を学びつつ 輝く明月 眺めてる

  だけども月は李白など 認知しているはずがない

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