酒を把りて月に対する歌(続)
李白は天才詩人だが また天才的酒仙なり
現代詩人のこの俺も 百杯飲めば千首でき……
李白のような才能が チョットないのを恥じるけど
俺の非才をお月さん 馬鹿にしているはずはない
俺も絶対乗るもんか 皇帝殿下の豪華船
俺も惰眠をむさぼらず 花の都の宮廷で
蘇州の田舎のちっぽけな あばら家住まいの俺だけど
囲む樹木に桃の花 空にゃ李白の名月が……
しかし三浦さんの名司会のもと、 我々は 高階先生の多面的な超人振り に 改めて 感を深くする とともに、 聴講者の心にも深い感銘を与えたように感じられました。終了後、近くのつね家さんに席を移して先生に杯を献じましたが、やはりシンポジウム中は緊張していたせいでしょうか、 つね...
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