140万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2021年12月23日木曜日

根津美術館「鈴木其一・夏秋渓流図屛風」9

しかも檜は、山林にあって風のため枝がこすれあって熱を起こし、火を発するところから<火の木>と呼ばれるようになったといいます。あるいは<日の木>に由来するという説もあるようですが、いずれにしても古くから神聖視されてきました。浅草寺の本堂修復にも、檜が用いられたことは言うまでもありません。

浅草寺本堂修復成就を記念して制作されたと仮定すれば、これほどふさわしいモチーフはほかにないでしょう。この檜は閻浮樹とダブルイメージになっているとか、渓流は閻浮檀金が採れる河のメタファーだとか、さらには江戸の華の火難除けになっているなどといったら、いよいよ妄想と暴走になっちゃうかな(笑) 

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

江戸東京博物館「江戸博×出光コレクション初共演 浮世へのいざない」5

  「 差出し 」 とは、電気のない時代に用いた花道の俳優を照らすための照明用具です。 角形の燭台に長い柄をつけたもので、二人の後見が前後から差し出して照らしました。「面明 つらあか り」ともいい、現代でも古風な演出には使われます。かつて 何かで 見た記憶はありますが、以上は平凡...