2021年6月6日日曜日

第1回JAWS1

東京大学・カリフォルニア大学バークレー校主催・鹿島美術財団後援

 日本美術史に関する日米大学院生の交流セミナー(第1回日米大学院会議<JAWS>)

先日はミネアポリス美術館副館長マシュー・ウェルチさんとの馴れ初め(!?)と、なつかしい思い出、そして彼への謝辞をエントリーしました。それからの続きで、今回は「日本美術史に関する日米大学院生の交流セミナー」をアップすることにしましょう。

 カンサス大学にゲストとして呼ばれた翌年の1987年、またまたマシューさんと会うチャンスが生まれました。その年の3月、「日本美術史に関する日米大学院生の交流セミナー」が東大美術史研究室・カリフォルニアバークレー校の主催、鹿島美術財団の後援によって開かれ、マシューさんも参加してくれたからです。 

0 件のコメント:

コメントを投稿

ブータン博士花見会4

  とくによく知られているのは「太白」里帰りの物語です。日本では絶滅していた幻のサクラ「太白」の穂木 ほぎ ――接木するための小枝を、イングラムは失敗を何度も重ねながら、ついにわが国へ送り届けてくれたのです。 しかし戦後、ふたたび「染井吉野植栽バブル」が起こりました。全国の自...