140万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2021年3月9日火曜日

山根登・生の証5



   
 山根先生が晩年までご自宅に飾っていらっしゃったという油絵の「紫陽花」も、人それぞれに何かなつかしい思い出を、よみがえらせてくれるのではないでしょうか。大伴家持が女性の変わりやすい心を、花の色が変わりやすい紫陽花になぞらえたことを知ればなおさらに……。とくに男性は誰しも、懐かしい思い出がよみがえってくるのではないでしょうか(!?)

登さんの作品がもつ懐かしさの秘密を、華道家としての家元が発見し、花に例えたのが次の一節であるように思われてなりません。

 ……登は一度も展覧会に出品しておらず、身内以外登の絵はほとんど誰にも知られていないことです。惜しくてたまりません。花に例えるならば、大輪の美しい花を咲かせられる可能性がありながら、蕾のまま人知れず朽ちてしまう、ということでしょうか。 

0 件のコメント:

コメントを投稿

東京都美術館「大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱 海を越えた江戸絵画」2

  大英博物館は、日本の美術工芸品と考古遺物の広範かつ包括的な収蔵品で世界に知られ、ヨーロッパでは最も充実しており、日本国外でも特に重要なもののひとつとみなされています。日本に由来する品は、当館の礎である1753年設立時点の収蔵品にも含まれていましたが、 数百年のうちに各種分野に...