価無き宝といふとも一杯の濁れる酒にあに益[ま]さめやも
夜光る玉といふとも酒飲みて情[こころ]をやるにあに若[し]かめやも
世のなかの遊びの道にすすしくは酔泣[えいなき]するにあるべくあるらし
この世にし楽しくあらば来[こ]む生[よ]には虫に鳥にもわれはなりなむ
生ける者つひにも死ぬるものにあればこの世なる間[ま]は楽しくをあらな
黙然[もだ]をりて賢[さか]しらするは酒飲みて酔泣[えいなき]するになほ若かずけり
僕のみるところ、 繭山龍泉堂本とMOA美術館本は 同じ11世紀でも 、 前半と後半に分かれるのではないでしょうか。 なお、この種の遼陶は もともと 中国で 皮嚢壷あるいは仿皮嚢壷と呼ばれ ましたが、上部の取 っ 手部分が鶏 のトサカ に似 ている ため、日本で鶏冠壷と称 す...
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