価無き宝といふとも一杯の濁れる酒にあに益[ま]さめやも
夜光る玉といふとも酒飲みて情[こころ]をやるにあに若[し]かめやも
世のなかの遊びの道にすすしくは酔泣[えいなき]するにあるべくあるらし
この世にし楽しくあらば来[こ]む生[よ]には虫に鳥にもわれはなりなむ
生ける者つひにも死ぬるものにあればこの世なる間[ま]は楽しくをあらな
黙然[もだ]をりて賢[さか]しらするは酒飲みて酔泣[えいなき]するになほ若かずけり
上からずっとみていくと、真ん中あたりに「川合玉堂」とあるではありませんか。これまた何というシンクロニシティで しょう 。 「饒舌館長ブログ」の連載中に、まったく知らなかった玉堂の作品に 永平寺で 逢着 するとは!! 玉堂が主題に選んだのは燕子花、天井画にふさわしく遠望効果を...
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