2019年8月19日月曜日

漢方薬と饒舌館長2




ここにアップした『地球の歩き方』<中国>は、その北京日本学研究センター出張中、僕のバイブルとなっていた19881989版です。もっとも、アップしようと思って探しましたが、バイブルなのにどうしても見つかりません。捨てるはずは絶対ないのに!!

仕方がないのでネットで検索したところ、たまたまヤフー・オークションに出品されていました。画像はそれを拝借したものですが、入札価格が10,000~というのには驚きました。僕はバイブル版がいつか見つかることを期待して、入札しませんでしたが……。

表紙のキャッチコピーを虫眼鏡でよく読んでみてください!! 「中国大陸を、11500円以内で ホテルなどの予約なしで 火車や長途汽車(バス)を使って 自由旅行するガイド」と書いてあるでしょう。僕の銭塘への旅もまさにそんな自由旅行でした。後期高齢者になってしまった今じゃ~絶対無理ですね( ´艸`)

0 件のコメント:

コメントを投稿

渡辺浩『日本思想史と現在』8

  渡辺浩さんの『日本思想史と現在』というタイトルはチョッと取つきにくいかもしれませんが、読み始めればそんなことはありません。先にあげた「国号考」の目から鱗、「 John Mountpaddy 先生はどこに」のユーモア、丸山真男先生のギョッとするような言葉「学問は野暮なものです」...