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2019年3月25日月曜日

静嘉堂文庫美術館「春のコンサート」1


静嘉堂文庫美術館「春のコンサート“木管五重奏”でたのしいひとときを!」(3月23日)

 今日は企画展「岩崎家のお雛さまと御所人形」にちなむ春のコンサートです。出演は2017年、東京藝術大学内にて結成された「クィンテット レガロ」――正木知花(フルート)、裵紗蘭(オーボエ)、福井萌(クラリネット)、梅島洸立(ホルン)、安井悠陽(ファゴット)の皆さんです。ちなみに、「レガロ」とはイタリア語で「贈り物」の意味だそうです。

プログラムは「イベール/3つの小品より第一楽章」「じゅんばん協奏曲」「ハイドン/ディヴェルティメント」「春のメドレー」「ビゼー/カルメン組曲」でしたが、やはり「春のメドレー」がよく知っている曲ばかりで、軽やかに耳へ飛び込んできました。とくに「春が来た」や「春の小川」こそ、わが国の春を親しみやすく表現した名曲だと思いますが、その作詞を担当した高野辰之は、僕がもっとも尊敬する近代詩人の一人です。正しくは国文学者というべきかもしれませんが、僕にとってはあくまで詩人ですね。

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