第二に、ともに農耕民族であり、稲作が中核をなしている点です。というよりも、我が国の稲作が、ベトナムを含む東南アジアからもたらされたことについては、もう常識だといってよいでしょう。あるいは朝鮮を通して渡ってきたのかもしれませんが、稲作のオリジンはベトナムを含む東南アジアです。
今回ベトナムを旅行して、とくにそれをつよく感じたのは、すでにネップモイやズイゥ・カンをあげましたが、主要なお酒が米から醸されているという、きわめて重要な日越の共通点でした(!?)
「月もろともに出潮の……」とある のが 興味深いですね。蓋のチョッと光を帯びたような茶色の地は、月夜のあえかな光と 溶け合っている ように感じられ る からです 。少なくとも、青天白日 というか 、まぶしいような陽光を想像する人はいない と思います 。 身の内側に描かれ...
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