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2017年6月14日水曜日

中村賞3


3回の選考委員会を経て、慎重かつ厳密な審議を重ねた結果、第6回「中村賞」の受賞者として、王培さんと、並木秀俊さんの両氏が選ばれ、満場一致をもって決定するところとなりました。いよいよ今日はその授賞式、六本木の国際文化会館で、午後2時から開かれました。

ちなみにこの場所は、静嘉堂文庫を父弥之助とともに作り上げた三菱第4代社長・岩崎小弥太の鳥居坂本邸のあったところです。この邸宅は大江新太郎の設計になる昭和の和風名建築でしたが、昭和20年5月の空襲で烏有に帰してしまいました。現在は京都の天才造園家「植治」こと7代目小川治兵衛の手になる緑美しき庭のみが、当時の面影を伝えています。

もっとも、その跡に建てられた国際文化会館は、前川國男・坂倉準三・吉村順三のコラボから生まれた、戦後を代表する洋風モダン建築です。最近は結婚式場としても人気があるようです。生まれ変わってまた結婚するときは、是非ここで式を挙げたいなぁ!?

 

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