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2017年5月7日日曜日

ノラネコ「虎吉社長」


 「虎吉社長」は義理の姉が餌をやっているオスのノラです。ちょっと愛想がわるいけど、よく見ているととてもカワイイ――敢えていえばブサカワかな? 去年の秋から我が家の庭に遊びに来るようになり、隣に住んでいるアネキが餌をやるようなったので、毎日1回は必ず来るようになりました。アネキが出掛ける時は、女房が食事係となります。 

先日は耳の辺りを噛み付かれたらしく、痛々しくも大怪我をしてあらわれましたが、まだ完全な男性なので致し方ありません。「俺は天下のノラだ。飼われてなんかやるもんか!!」と思っているらしく、カリカリとスープでお腹が一杯になると、トコトコと歩いてどこかに消えていきます。

ソトネコというより、ノラといった方がふさわしいでしょう。ソトネコというのは、たいていその家の周りでウロチョロしているものですから……。

昨日あとをつけて行くと、1メートルに満たないような細い「タマのみち」を、食後の散歩がてらといった風情でゆっくりと歩いていきました。以前、よくタマというネコが歩いていたので、僕が勝手にそう命名した小路です。そして武藤サンチの横の崖を上り、枯れ草にオシッコをすると下りてきて、石川サンチの向かいにあるビワの木陰の小さな草むらで居眠りを始めました。僕のことなんかまったく無視して……。

はじめ僕は「虎吉」と命名しました。ところがあるとき競馬中継を見ていると、「トラキチシャチョウ」という馬が走っているではありませんか。ネットで検索すると、29戦6勝、中央獲得賞金が1億以上ある名馬?です。それ以来、虎吉は「虎吉社長」、あるいは略して「社長」と呼ばれるようになったのです!?

 

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