絶海中津「花下に客を留む」(№91)
友 遠方より…… うれしいなぁ! 一晩語り明かしたい!!
むしろを敷いた花のもと 座りゃ香りを運ぶ風
散ってしまった明日の朝 友が帰ったそのあとで
門や小道の紅い花 いったい誰が掃くのやら
渡辺浩さんの『日本思想史と現在』というタイトルはチョッと取つきにくいかもしれませんが、読み始めればそんなことはありません。先にあげた「国号考」の目から鱗、「 John Mountpaddy 先生はどこに」のユーモア、丸山真男先生のギョッとするような言葉「学問は野暮なものです」...
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