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2026年7月18日土曜日

木下直之さんの「やっぱりゾウが好き」展――山椒は小粒でもピリリと辛い!! 7

 


  12冊同じ表紙を使うわけですから、表紙の作品と掲載論文の内容が齟齬することは普通に起こることですが、このときは大変なことになってしまいました。というのは、この特輯号を養源院さんが檀家や関係者に配ることになっていたからです。

こんな大切な配り物の表紙が無関係の「白小葵鳳凰文袿」では、天下の宗達寺として面目が立ちません。養源院さんと『國華』は相談をして、その配り物だけ表紙を宗達の「白象図杉戸」にするという、特輯号の特別号(!?)を作ったです。養源院さんにも『國華』にも、大変なご迷惑をかけてしまいました研究上における人生最大の苦い思い出です。


それにしてもかの林健太郎先生は、生涯一度も締め切りと破ったことがないそうですさすが東大総長をつとめるような研究者は違うものだと思います。違うと思いますが、遅筆の僕にはとても信じられません。少なくとも若いころ、締め切りどおりに脱稿した原稿なんて一つもないですから!!


 ヤジ「そんなことを威張ってどうすんだ? いや、いつもの居直りというヤツだな」

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木下直之さんの「やっぱりゾウが好き」展――山椒は小粒でもピリリと辛い!! 7

     12冊同じ表紙を使うわけですから、表紙の作品と掲載論文 の内容 が齟齬することは普通に起こることですが、このときは大変なことになってしまいました。というのは、この特輯号を養源院さんが檀家や関係者に配ることになっていたからです。 こんな大切な配り物の表紙が 無関係の 「白...