格天井の一つ一つに近代の円相画がはめ込まれています。まずその数に圧倒されます。主題はほとんどすべて草花ですが、なかに数点走獣や鳥魚もあるようです。とても高い折上げ格天井ですから、細かいところはよく分かりません。みな落款が入っているようですが、もちろんまったく読めません。
これは一体どういう天井画なのだろうと、いただいた案内パンフレットを開くと、「昭和5年(1930)当時の著名な画家144名による230枚の彩色画」だと書いてあります。この144名というのは、どんな画家だったのかなぁと思いながら廊下に出ると、大きなパネルがあります。見上げたときの配列そのままにすべての画を写真にして並べ、その下に画家の名前を明記してあるんです。
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