140万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2026年4月24日金曜日

饒舌館長の光琳論をヨイショしてくれた「光琳派」展が根津美術館で開催中です!! 7

 


それが出現したのです。すぐにも飛んで行きたかったのですが、ちょうど外国出張などが重なって忙しく、そのままにしてしまいました。仕事が一段落して古美術商の方に連絡したとき、この始興双幅はもうお嫁に行ったあとでした。


ところが2009年8月24日、この傑作が國華社に持ち込まれたのです。神は僕を見捨てなかったのです。すぐに調査を始め、3年後『國華』1405号に載ったのですが、さらに後日談があります。拙稿発表と相前後して、この作品が文化庁により購入されることになりましたが、その審査委員会からお呼びがかかったので、この傑作と2度目のゴタイメ~ンとなったのでした。


『國華』1405号の解説において、僕は決定的間違いを犯してしまいました。先の『光琳派画集』に「公爵 近衛文麿君蔵」となっており、大正7年の「第一回近衛公爵御蔵器入札目録」には第82番として搭載されているため、僕は最初から近衛家伝来であることを信じて疑いませんでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿

東京都美術館「大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱 海を越えた江戸絵画」2

  大英博物館は、日本の美術工芸品と考古遺物の広範かつ包括的な収蔵品で世界に知られ、ヨーロッパでは最も充実しており、日本国外でも特に重要なもののひとつとみなされています。日本に由来する品は、当館の礎である1753年設立時点の収蔵品にも含まれていましたが、 数百年のうちに各種分野に...