2025年6月13日金曜日

サントリー美術館「酒呑童子ビギンズ」1


サントリー美術館「酒呑童子ビギンズ」<615日まで>

 お急ぎください!! 千載一遇、空前絶後、曇華一現の特別展です!! あとわずか3日間です!! サントリー美術館で開催中の「酒呑童子ビギンズ」がそれです!! まずは永久保存版にして残部僅少、終了後値上がり必至(!?)のカタログに載る「ごあいさつ」によって、その概要を知ることにしましょう。

 酒呑童子は、日本で最も名高い鬼です。 平安時代、都で美しい娘たちを次々に誘拐していた酒呑童子が武将・源頼光とその家来によって退治される物語は、十四世紀以前に成立し、やがて絵画や能などの題材になって広く普及しました。 なかでも、サントリー美術館が所蔵する重要文化財・狩野元信筆「酒伝童子絵巻」は、後世に大きな影響を与えた室町時代の古例として有名です。 このたびの展示では、解体修理を終えたサントリー本を大公開するとともに、酒呑童子にまつわる二つの《はじまり》 をご紹介します。 

0 件のコメント:

コメントを投稿

今や北斎・広重とともに「風景版画の3H」とたたえられる川瀬巴水を中心とする新版画展が三菱一号館美術館で開催中です!! 16

大正12年 1925 10月 12 日、巴水は102日間の大取材旅行に出発しました。 9月1日に起こった関東大震災により、巴水は188冊のスケッチ帖すべてを失ってしまいました。渡邊版画店も罹災、版木と新版画のほとんどが烏有に帰してしまいました 。   失意の 渡邊庄三郎は 、 失...