しかしオマエなんかに写真を論じるのはとても無理だと、引導を渡してくれたのがこの名著だったんです(笑) もっともそのとき高階先生の「アウラの夢と嘘」がすでに発表されていて、これを精読することが叶ったなら、何とかなったかもしれませんが……。
ヤジ「そういうのを負け惜しみというんだ!!」
さて『芸術と社会 近代における創造活動の諸相』のコシマキにあるような「芸術と社会との関係」を研究する学問を、ふつう芸術社会学と呼んでいます。これまで何度も引用したことがある『新潮世界美術辞典』(新潮社 1985年)を開くと、つぎのように解説してあります。
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