「日本の古本屋」にアクセスしてみたら、『幼年ブック』1957年9月増刊号付録の『猿飛佐助』や、『おもしろブック』連載分を単行本にした<おもしろ漫画文庫>の『続猿飛佐助』初版が出ていました。そのお値段たるや、杉浦茂が知ったらどんなギャグを考えるかな?
カタログではヒューゴ・フライさんの「グラフィック・ノベルの台頭とマンガ」に杉浦茂が登場します。しかし残念ながら、名前だけでイメージがありません。『RAW』に紹介されたという、杉浦茂の作品をぜひ見てみたかったなぁ!! 『RAW』というのは、1980年に創刊されて10年ほど続いた、アメリカの初期アンダーグラウンド・コミック雑誌だそうです。
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