木こりなどあこがれるのはお止めなさい 雲の山中 木を伐きるだけだ
大蛇棲すむ洞穴ほらあな抜けたり狼の 飢えたる群れを通り過ぎたり
おのが身に苦労をかけても半日の 食事がようやく稼げるだけだ
それよりも酒をやるのが一番だ 寝ながら酔ってほろ酔い気分に……
話は大窪詩仏の賛酒詩まで行っちゃいましたが( ´艸`)、こんな素晴らしい椿椿山展、そして東京では最初の椿椿山展をキューレーションして見せてくれたのは、板橋区立美術館の印田由貴子さんでした。心からのオマージュを!!
ここで改めてこの蓋の松をみると、 松原や 松林のごとく松の木をずっと描き並べてあるわけじゃなく、はっきりと左右に分かれていることに気づきます。それはまるで遠く離れた高砂の松と住吉の松に見えてくるではありませんか。 右側が高砂の松、左側が住吉の松ということになるでしょう。 少...
0 件のコメント:
コメントを投稿