もとは一巻の巻子装と考えられ、静嘉堂本以外にも18件が確認されているが、いずれも『和漢朗詠集』下巻の断簡であり、上軸と下軸の間に該当する。
本作の「太田切」という通称は、上軸巻末の跋文から、京都所司代をつとめた掛川藩主・太田資愛すけよし(1739~1805)が旧蔵したと考えられることに由来する。明治時代になり、上軸は田中光顕(1843~1939)、下軸は図案家・岸光景(1840~1922)が所蔵していたが、彌之助が入手したと考えられている。
山田五郎さんが7月 14 日お亡くなりになりました。享年 67 、 早すぎる ご逝去を心から悼み、ご冥福をお祈り申し上げます。 現在「美術」はもっとも 活気がある、あるいは 人気がある日本文化の一ジャンルである といっても過言ではないでしょう。それは創造と鑑賞に大別され...
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