140万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2021年4月21日水曜日

国立能楽堂「能楽と日本美術」5

やがて桜葉の神(後シテ)が現われ、神威を示しつつエレガントに舞うのですが、その様をうかがうべく「ノリ地」を引けば……

月も照り添ふ花の袖 月も照り添う花の袖 雪を廻らす神神楽の 手の舞ひ足踏み拍子を揃へ 声すみわたる雲の梯[かけはし] 花に戯れ枝に結ぼほれ 挿頭[かざし]も花の糸桜

つまり「右近」では、夜桜の心象がとても強いのですが、「桜車蒔絵小鼓胴」から僕が最初に直感したのは、まさに夜桜だったのです。バックの黒漆地が夜を暗示させるなどといえば、またまた牽強付会の説だと眉をしかめられるかな(笑)

この3点をもとに、持論である日本美術工芸中核論を披瀝していたら、またまた時間オーバーになってしまいました(笑)

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

東京都美術館「大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱 海を越えた江戸絵画」9

  私は2025年6月から日課として膨大な談山神社古文書のチェックを始めた。 ひと月ばかりたった頃、学頭の日誌を見ていて胸が高鳴った。 頻出する「花鳥之間」「富士之間」の記事。 竹林坊学頭屋敷のこれらの部屋に社僧たちが一堂に揃い、盛んに行事を営んでいたのである。 天保4年(183...