言論の次は武漢を封じ込め
妻が言うやはり近場の温泉で
認定を聞くまでもなくそう思い
集うこと許さぬ星に成り果てぬ
看取りさえ叶わぬことを見せられる
丸投げを断腸と言う能天気
追悼の番組なのに爆笑し
瀬戸際と言って検査もしない国
人の目が監視カメラになる世かな
いまさらに手はあれこれとよく触り
桜と相性がよい文学は和歌でしょうが、漢詩だって負けてはいません。先に紹介した渡部英喜さんの『漢詩花ごよみ』に江戸末期に鳴った漢詩人・藤井竹外の七言絶句「芳野」が載っています。またまたマイ戯訳で紹介することにしましょう。 古き陵 みささぎ ――松柏 まつかしわ つむ...
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