100万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2018年8月27日月曜日

夏もやはり李賀5


 いつのころからか僕は、井伏鱒二の真似をして、漢詩の戯訳を楽しむようになりました。とはいっても、

このさかずきを受けてくれ どうぞなみなみ注がしておくれ
花に嵐のたとえもあるさ さよならだけが人生だ

などという名戯訳は、真似しようと思って真似できるものじゃありません。しかし、漢詩を伝統的な読み下しにしてみたって、現代人にとって意味をとることは、ほとんど不可能に近いといってよいでしょう。

そこで僕なりに戯訳を試みるわけですが、荒井さんは七五調戯訳に対して、批判的見解を表明しています。先の『中国詩人選集』付録に寄せた「中国の旧詩の翻訳」のなかで、荒井さんは漢詩翻訳の難しさを嘆きながら、次のように述べています。

0 件のコメント:

コメントを投稿

荻生徂徠の賛酒詩がスゴクいい❣❣❣ 『荻生徂徠全詩』3<東洋文庫>饒舌館長ベストテン 8

  荻生徂徠「春日、君瑞・叔潭・潮師・子和集う。韻を青の字に分かたる」  江戸城南の草の色 色づき始める青々と……  二月の春風 芳しく 我が楊雄 ようゆう の 庵 いお に 吹く  侯芭 こうは の ごとき弟子が酒 一本 下げて来ないなら  『玄経』著者が住む辺も もの寂 しか...